ブッルクナー/メモランダム⑥の2ー座右の伝記本

 張源祥『ブルックナー/マーラー』(1971年 音楽之友社)は、「大音楽家・人と作品」シリーズの20巻として刊行されています。1970年初頭の段階で、ヴェーベルン(28巻)やベルク(29巻)が既に単著なのに、ブルックナーとマーラーが1冊に「同居」しているのは時代を感じますが、逆に1冊で両人の関係を含めて情報がまとまっているメリットも大きいです。張源祥氏は1899年神戸生まれ、大阪音楽大学の教授を勤められた方と奥書にありますが、この時代にいまも読み継がれる本書を上梓された努力に心から敬意を表したいと思います。
 
 なお、伝記本ではありませんが、両人をカップリングした本として、根岸一美・渡辺裕『ブルックナー・マーラー事典』(1993年 東京書籍)という大部の本も出版されています。
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