ブルックナー//メモランダムⅠ ⑨ーカラヤン、朝比奈隆/生誕百年

 ブルックナー演奏と縁の深いカラヤンと朝比奈隆が今年はともに生誕百年であった。このコラムでも両大家については何度も取り上げてきたけれど、今年は特集番組もあり、接する機会も多かった。朝比奈隆は残念ながら実演に接する機会がなかった。しかし、映像は記録されており、またブルックナーについての演奏は比較的ふんだんに残されている。
 
 
 
 カラヤンはフルトヴェングラーとは仲が悪かったが、有名なエピソードだが、朝比奈はブルックナー演奏について「原典版」で演奏をするようにとフルトヴェングラーから直接薫陶をうけている。
 
 ブルックナーが学び、オルガンを朗々と奏で、そしてそこに埋葬されている聖フローリアン教会では、朝比奈もカラヤンも演奏をしている。朝比奈はここでブルックナー改訂の泰斗ノヴァーク博士とも話している。
 
 ブルックナー全集の録音は、ほぼ同時期に行われており、朝比奈(第1回:1975~78年)、カラヤン(1974~81年)であり、ともに両指揮者の代表盤といってよいだろう。
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