ノンタイトル

 
   CD価格の「破壊」が進んでいる。ブルックナーの交響曲でも同様。演奏の「質」とかかわりなく交響曲全集でも1枚ものより安いものもある。加えて、円高の影響もあってか国内盤と輸入盤の価格差もひらいている。その一方、いわゆるレアもの(稀少盤)ということで、中古で再販されないものにとんでもない高価な値段がついたりしている。価格体系が崩れ無茶苦茶になってきたとの印象をもつ。 ユーザー(特に新規の購入者)にとっては大変結構なこと、デバイス革命の進行による当然の現象との受けとめ方もあろう。しかし、演奏者、制作者側にとっては厳しいだろうなと感じる。試みに以下、全集上位5つを貼り付けてみた。いずれもながく聴かれてきた名演集だが、なぜこの価格なのかと問われれば合理的な説明は難しいだろう。嬉しいような悲しいような複雑な思いをもつオールド・ファンは多いのではないだろうか。
 
Complete Symphonies 1-9 Staatskapelle Dresden、Eugen Jochum、 Anton Bruckner (作曲者) (CD – 2000) 新品¥ 3,847
Symphonies 1-9 Bruckner、Karajan、 Bpo (CD – 2008) 新品¥ 4,011
 
Bruckner: Symphonies Nos. 1-9 Cologne Radio Symphony Orchestra、Gnter Wand、 Anton Bruckner (作曲者) (CD – 2002) 新品¥ 5,733
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Symphonies 1-9 Berlin Philharmonic Orchestra、Bavarian Radio Symphony Orchestra、Eugen Jochum、 Anton Bruckner (作曲者) (CD – 2003) 新品¥ 6,197
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Symphonies: Complete Anton Bruckner (作曲者) (CD – 2008) 新品¥ 6,720 
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