ヴァント/ベルリン・フィルの交響曲選集

Bruckner: Sinfonien

 ブルックナーはベルリン・フィルにとって言うまでもなく主力の演奏分野。しかし、(単発ではなく)主要な交響曲をカヴァーした全集・選集はカラヤン以降では、約20年後のヴァントとの共演がもっとも重要な記録。本場ドイツでもヴァントのブルックナー演奏はいまも根強い人気で、ケルン響、北ドイツ響を振った旧盤とともに本集は発売と同時に高い注目を集めている(2012年1月29日現在、ドイツAmazon:ブルックナー全集・選集の上位ランキングは、カラヤン、ヴァント新・旧盤、ヨッフム新盤の順で上位を独占)。
 見方をかえれば、超技能者集団ベルリン・フィルをもってしても、歴史に残るブルックナー音源をとどめることは難しく、最晩年のヴァントとの希少な演奏に賭ける同団の気概がいかに充実していたかの証だろう。シューリヒトや朝比奈隆同様、このヴァントの演奏には随所に「神々しさ」としか言いようのない清冽で気高い感興がある。

http://www.amazon.co.jp/Bruckner-Sinfonien-GUNTER-WAND/dp/B006H4EXF6/ref=sr_1_11?s=music&ie=UTF8&qid=1327763813&sr=1-11

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