ブルックナーランキング ベスト 21~30

21.
ブルックナー・シンフォニー・イン・カテドラル-神々の音楽- バボラーク(ラデク) (演奏者)、バールタ(アレシュ)、バボラーク(ラデク) チェコ・ホルン・コーラス、ボク(ミロシュ)、 ボク (CD – 2011)
22.
ブルックナー:交響曲第7番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、カラヤン(ヘルベルト・フォン)、カラヤン(ヘルベルト・フォン)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2011)
 
 第1楽章、テンポが遅く、低弦が少し裾を引き摺るように重い足取りですすみ、重心の位置の低い演奏という感じである。その傾向は第2楽章アダージョにいたり特に顕著となり、どんな難解な曲も聴き手にとって明解かつ軽快に表現してみせた往時のカラヤンのスタイルとは違った一種の「忍耐」を聴き手に要求する。
 フルトヴェングラー的な大胆な緩急をつけたテンポの動かし方をまったくしない。第3楽章も速度は遵守され厳格なテンポを崩さぬ演奏であり、ダイナミクスの振幅もあえて抑制されているように感じる。
 その一方、ディテールについては、全ての音が細密画を見るように、まさに「細大漏らさず」再現されており、特にブルックナーのメロディの美しさをあとう限り際だたせている。演奏によってここまでメロディは磨かれ、生き生きと息づくのかと思うし、同業の指揮者ならその高度な技法に打ちのめされ溜息をつくだろう。
 第4楽章も以上の傾向は基本的に変わらないながら、低弦の重さが減じテンポも少しく自由度を与えられウイーン・フィルらしい美しい響きが前面に出てくる。フィナーレも音が崩れず冷静さを失わない処理である。
 
23.
ブルックナー・イン・カテドラル-天上の音楽- チェコ・ホルン・コーラス (演奏者)、バボラーク(ラデク) チェコ・ホルン・コーラス、ボク(ミロシュ)、ブルックナー (作曲者)、 ボク (CD – 2009)
24.
ブルックナー:交響曲第1番 ヨッフム(オイゲン)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、シュターダー(マリア)、ヴァーグナー(ジークリンデ)、 ヨッフム(オイゲン) (CD – 2005)
25.
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ハース版) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、チェリビダッケ(セルジュ)、チェリビダッケ(セルジュ)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2001)
26.
ブルックナー:交響曲第7番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、ヴァント(ギュンター)、ヴァント(ギュンター)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2007)
27.
ブルックナー:交響曲第9番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、ジュリーニ(カルロ・マリア)、ジュリーニ(カルロ・マリア)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2006)
28.
ブルックナー:交響曲第9番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァント(ギュンター)、ヴァント(ギュンター)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2006)
29.
ブルックナー:交響曲第7番 ドレスデン・シュターツカペレ (演奏者)、ドレスデン・シュターツカペレ、ブロムシュテット(ヘルベルト)、ブロムシュテット(ヘルベルト)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2010)
30.
ブルックナー:交響曲第8番(2CD) スウィトナー、 シュターツカペレ・ベルリン (オーケストラ) (CD – 2010)
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