ブルックナーランキング ベスト 41~50

41.
ブルックナー:交響曲第4番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、アバド(クラウディオ)、アバド(クラウディオ)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2011)
42.
ブルックナー:交響曲第9番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、シューリヒト(カール)、シューリヒト(カール)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2011)
43.
ブルックナー:交響曲第7番 原典版 【HQCD】 クレンペラー(オットー) (CD – 2010)
44.
ブルックナー:交響曲第7番(2001年録音) 東京都交響楽団 (演奏者)、東京都交響楽団 朝比奈隆、朝比奈隆、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2008)
45.
ブルックナー:交響曲第7番 シュターツカペレ・ベルリン (演奏者)、スウィトナー(オトマール)、スウィトナー(オトマール)、シュターツカペレ・ベルリン (オーケストラ)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2010)
46.
ブルックナー:交響曲第8番 フランクフルト放送交響楽団 (演奏者)、インバル(エリアフ)、インバル(エリアフ)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2000)
47.
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ドレスデン・シュターツカペレ (演奏者)、ブロムシュテット(ヘルベルト)、ブロムシュテット(ヘルベルト)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2003)
 
 1981年9月ドレスデンのルカ協会での演奏。2回目の全集を同じドレスデン・シュターツカペレで収録中のヨッフムの4番は翌1982年録音だから、この時期シュターツカペレはブルックナーに実に集中して取り組んでいたことになる。薄墨をひいたような弦楽器の少しくすんだ音色も、ルカ協会特有の豊かな残響ともに共通するが、ブロムシュテット盤も秀逸な出来映えで両盤とも甲乙はつけがたい。 ブロムシュテットは全般にヨッフムよりも遅く、かつテンポはベーム同様、実に厳しく一定に保つ(いずれもノヴァーク版使用。ヨッフム:ブロムシュテットで各楽章別に比較すれば、第1楽章、17’48:18’23、第2楽章、16’40:16’30、第3楽章、10’02:10’51、第4楽章、20’22:21’06)。

 ブルックナーの音楽は本源的に魅力に溢れ聴衆に必ず深い感動をあたえるという「確信」に裏打ちされたように、小細工など一切用いず、素直に、しかし全霊を傾けてこれを表現しようとする姿勢の演奏。どの断面で切っても音のつくりに曖昧さがなく、全体にダイナミズムも過不足ない。

 ブルックナー好きには、演奏にえぐい恣意性がなく、作曲家の「素地」の良さを見事に表現してくれた演奏と感じるだろう。ヨッフム盤とともにお奨めしたい。

48.
ブルックナー:交響曲第4番 バイエルン放送交響楽団 (演奏者)、クーベリック(ラファエル)、クーベリック(ラファエル)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2005)
 
 1979年11月の録音。遅めのテンポでじっくりと熟成させるような演奏である。クーベリックとバイエルン放送交響楽団(Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)のコンビで聴くブルックナー演奏には、その背後に独特の思いや高いプライドがあるように思う。 クーベリックは、ブルックナーの「泰斗」ヨッフムの跡目をついで、このオケの特質にさらに磨きをかけてきたと言えるだろう。彼は、1961~1979年の永き期間にわたってこのオーケストラを指揮したが、スラヴ系作曲家、ハルトマンなど20世紀の作曲家に加えて、ブルックナーやマーラーも得意の演目だった。

 音楽の自然の流れを重視しそこに熱い思いを注ぎ込むクーベリックの演奏スタイルは、時にフルトヴェングラーやテンシュテットの演奏を連想させる。その一方、オーケストラの自発的な動きを尊重し最大限その良さを引き出し、さらにそこに彼独自の哀感や熱情といった表現力を見事に内在させていくことで、聴き終わるとやはりそこには「クーベリック流」としか言いようのない良き個性を感じる。4番は名演が多いがクーベリック盤はこの価格帯では3番とともに推奨に値する。3番の「駿足さ」と4番の遅めの熟成のコントラストも実に興味深い。

49.
ブルックナー:交響曲第5番 シュターツカペレ・ベルリン (演奏者)、スウィトナー(オトマール)、スウィトナー(オトマール)、シュターツカペレ・ベルリン (オーケストラ)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2010)
50.
ブルックナー:交響曲第8番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏者)、シューリヒト(カール)、シューリヒト(カール)、 ブルックナー (作曲者) (CD – 2012)
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