シューリヒト ブルックナー 交響曲第9番 <1>

ブルックナー:交響曲第9番

日本には根強いシューリヒト・ファンが多い。自分もその末席に座しているなと思うこともある。このブルックナーの9番からシューリヒトを好きになったリスナーも少なくないだろう。

なんとも精妙な音づくりに、これぞシューリヒトならではと膝を打つ一方、そこに一種の「軽みの美学」を感じる。軽快なテンポで、音楽を重くせず、オーケストラの溜まっていくエネルギーを、自然に放出していくような独特のやり口にそうしたことを思う次第だが、シューリヒトの演奏は最強音でも独特の品の良い美しさを失わず常軌を逸するということがない。落ち着いていて深い、得がたい9番の名品である。

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