ブルックナー 隠れた名盤 交響曲第6番

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1990年10月、 サンフランシスコ、デイヴィス・ホールでの収録。ブロムシュテットは、2005〜2012年 にかけてゲヴァントハウス管とブルックナーの交響曲全集を完成した Complete Symphonies)。
よって、本盤は旧盤にあたるが、演奏の質は高くサンフランシスコ響から素晴らしい音を紡ぎだしている。小生は6番については、レーグナー/ベルリン放送響 Symphony 6 の端麗な音楽を好むが、両演奏に共通し、作為がなく音楽が流量豊かによどみなく響くことにまず魅力を感じる。

ブロムシュテットは、さらに清々とした音に透明感があり、ゆるやかな聴かせどころの第2楽章の叙情性は品位があって美しい。下降音階の響きは、階段を規則正しくひとつずつ降りていく感覚だが、どこにも力んだところのない、しかし自然にブルックナーの深いハーモニーに引き寄せられていくーこれは、ブロムシュテットのアプローチに少しも迷いがないからであろう。

この傾向は、ブルックナー:交響曲第4番<ロマンティック> でも ブルックナー:交響曲第7番 でも同様だが、ブルックナーの緩徐楽章の良さをじっくりと味わいたいリスナー向けだろう。

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