ブルックナー HMV(日本)上位盤の特色

HMVで2015年9月26日の上位50ランキング(重複分などは除く)で、ブルックナーの人気アイテムをみる。指揮者別では、ヴァント、バレンボイム、チェリビダッケが上位を独占している。特に、ヴァント人気が根強い。

【ヴァント】

交響曲第3番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1985ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第第4番『ロマンティック』 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1996ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第第5番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1995ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第7番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1999ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第8番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(2000ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲第8番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1990東京ライヴ)(2CD)

交響曲第9番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1998ライヴ)(シングルレイヤー)

交響曲集 ヴァント&ベルリン・フィル(6CD)

【バレンボイム】

Sym, 4, : Barenboim / Bpo

Sym, 7, : Barenboim / Bpo

Sym, 8, : Barenboim / Bpo

Sym, 9, : Barenboim / Bpo

交響曲第4番、第5番、第6番、第7番、第8番、第9番 バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン(2010)(6BD)

交響曲全集、ヘルゴラント バレンボイム&ベルリン・フィル(9CD)

【チェリビダッケ】

交響曲第5番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年サントリーホール)(2CD)

交響曲第8番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1990 ステレオ)(2CD)

チェリビダッケ・エディション第2集 ブルックナー:交響曲集、テ・デウム、ミサ曲第3番(12CD限定盤)

チェリビダッケ・ブルックナー・ボックス(3DVD+2CD)

SACDハイブリッド盤。マレク・ヤノフスキがスイス・ロマンド管弦楽団を指揮したブルックナーの番号付き交響曲9曲と、ミサ曲第3番が美麗なボックス仕様で登場! 収録はスイス・ロマンド管の本拠、ジュネーヴのヴィクトリア・ホールにておこなわれ、2007年から2012年まで6年の歳月をかけて完成しました。同一演奏者、収録場所、技術チームによる当シリーズは全体的に統一感があり、当初からSACDでのリリースを念頭にした優秀な録音で、ブルックナーの世界に没入できるという点からも最良の一組と言えます。
1939年ワルシャワに生まれ、ドイツで教育を受けたマレク・ヤノフスキは、70代半ばの現在、精力的に演奏活動をしている巨匠指揮者のひとりで、近年はペンタトーン・レーベルを代表する演奏者として録音活動も積極的に行っております。2005年よりスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督に就任したヤノフスキによるブルックナー・シリーズは、自身の持ち味である求心力の強い明快な解釈が魅力です。使用楽譜はノヴァーク版を基本としながら、交響曲第2番では最新の録音の成果を踏まえたキャラガン版を使用しているところも注目です。
ペンタトーン・レーベルといえば優れた演奏者による名演、さらに世界が誇る技術チームによる優秀録音を多数リリースしており、三拍子揃ったディスクはクラシック・ファンのみならず、オーディオ・ファンにも高く評価されております。今回のブルックナーもヤノフスキとスイス・ロマンド菅の素晴らしい演奏は言うまでもなく、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。(キングインターナショナル)
交響曲全集(第1番~第9番)、ミサ曲第3番 ヤノフスキ&スイス・ロマンド管(10SACD)

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次に、それ以外の全集等を見ると、パーテルノストロの廉価盤、スクロヴァチェフスキの定番に加えて、インバル、マゼールのほか、ヤノフスキ、マンデアルが健闘している。

交響曲全集(第1番~第9番)、ミサ曲第3番 ヤノフスキ&スイス・ロマンド管(10SACD)(日本語解説付)

交響曲全集 スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送交響楽団(12CD)

交響曲全集 パーテルノストロ&ヴュルッテンベルク・フィル(11CD)

交響曲全集 マゼール&バイエルン放送交響楽団(11CD)

交響曲全集 インバル&フランクフルト放送交響楽団(11CD)

交響曲全集 マンデアル&クルジュ=ナポカ・フィル(10CD)

交響曲第4、5、6、7、8、9番 クレンペラー(6CD)


【プロフィール】
シモーネ(シモーン)・ヤングは、1961年3月2日、オーストラリアのシドニーに生まれ、そこでピアノと作曲を学びました。貝殻を形どった外観で名高いシドニー・オペラ(ハウス)でアシスタントを務めていた1985年、急病の指揮者に変わり、わずか数時間という予告で見事に代役を務め、センセーショナルなデビューを果たしました。
その後奨学金を得てヨーロッパに留学、ケルン市歌劇場でコレペティ、アシスタント、専属指揮者を務め、パリではダニエル・バレンボイムのアシスタントとしてパトリス・シェローの演出による伝説的なベルク『ヴォツェック』の上演にも携わり、バイロイト音楽祭の『ニーベルングの指環』のアシスタントなどもこなしてその実力を蓄えていきます。
1993年から1995年まで、ベルリン州立歌劇場の専属指揮者を務めるとともに、その間に世界各地の名門歌劇場に客演して短期間のうちに名声を築き上げました。それには1993年、ウィーン国立歌劇場での『ラ・ボエーム』公演で、女性として初めて歌劇場管弦楽団を指揮したこと、パリ・バスティーユ・オペラ、コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ、フィレンツェ五月祭、バイエルンとハンブルクの州立歌劇場が含まれます。
また、コンサート指揮者としてもシュターツカペレ・ベルリン、ミュンヘン・フィル、ハンブルク・フィル、ニューヨーク・フィルなどの指揮台に招かれていますが、1997年には、ウィーン・フィルを2005年11月、ウィーン楽友協会で156年の歴史上はじめて振ったことでも世界的な話題になりました。1999年から2002年までベルゲン・フィルの首席指揮者、2001年から2003年までシドニーとメルボルンのオーストラリア・オペラの首席指揮者兼芸術監督を務め、2005年からハンブルク州立歌劇場のインテンダント兼フィルハーモニーの音楽総監督(GMD)に就任し、精力的な活動を繰り広げています。
わが国でも1997年と2003年にNHK交響楽団に客演指揮して、好評を博しています。また2006年にはハンブルク高等音楽演劇院の教授に就任し、後進の指導にもあたっています。

交響曲第9番 シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル

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各番別では、定評ある大家のものから、初稿版で特色のあるものなど相当、嗜好が拡散していることがわかる。シモーネ・ヤングの人気が高い。

<0番>

交響曲第0番 パウル・シュミッツ&北ドイツ放送交響楽団(1961)

<3番>

交響曲第3番(第1稿)ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管弦楽団(2010)

交響曲第3番、第4番『ロマンティック』 ヤンソンス&コンセルトへボウ管(2SACD)

<4番>

交響曲第4番『ロマンティック』 ベーム&ウィーン・フィル(2LP)

Sym, 4, : Honeck / Pittsburgh So

交響曲第4番『ロマンティック』 パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団

<5番>

交響曲第5番 シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル

交響曲第5番 ハイティンク&バイエルン放送交響楽団

<6番>

交響曲第6番 パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団

<7番>

Sym, 7, : Knappertsbusch / Cologne Rso (1963)(Uhqcd)

交響曲第7番、他 ヨッフム&コンセルトヘボウ(1986)

交響曲第7番 ヨッフム&ミュンヘン・フィル

交響曲第7番 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

交響曲第7番 プレートル&ベルリン・ドイツ交響楽団(2006 ステレオ)

<8番>

交響曲第8番 プレートル&ウィーン響

交響曲第8番 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル(1961)(2CD)

交響曲第8番、第9番 シューリヒト&ウィーン・フィル(2SACD限定盤)

<9番>

交響曲第9番 ドホナーニ&フィルハーモニア管弦楽団(2014ザルツブルク・ライヴ)

交響曲第9番 バーンスタイン&ウィーン・フィル

交響曲第9番 ヨッフム&ミュンヘン・フィル

交響曲第9番 シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル

<室内楽>

弦楽五重奏曲、弦楽四重奏曲、間奏曲 フィッツウィリアム弦楽四重奏団、ジェームズ・ボイド

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